本郷奏多:進撃の巨人のアルミンが巨人戦で始球式 外角いっぱいストライクに「100点」

プロ野球・巨人対ヤクルト戦の始球式に登場した本郷奏多さん
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プロ野球・巨人対ヤクルト戦の始球式に登場した本郷奏多さん

 世界累計発行数5000万部突破の人気マンガを実写化した映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(樋口真嗣監督)に出演する俳優の本郷奏多さんが7日、東京ドーム(東京都文京区)で行われたプロ野球・巨人対ヤクルト戦の始球式に登場。背中に映画公開日の「0801」と役名の「ARMIN(アルミン)」と入った巨人のユニホームを着用し、マウンドに上がった本郷さんが投じた一球は、ノーバウンドどころか右打者の外角いっぱいのストライク。始球式後に取材に応じた本郷さんは「100点をあげてもいい」と投球を笑顔で振り返った。

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 本郷さんは、改めて投球を聞かれると「(球を)置きにいってよかった」と謙遜。また本郷さんは大学時代の友人たちと「ポメラニアンズ」という草野球チームを作るほどの野球好きで、チームでは主に監督とバッティングピッチャーを務めているといい「緊張していたけどちゃんと投げられてよかった。まさかポメラニアンズから東京ドームのマウンドに立てるなんて」と感慨深げに語っていた。

 「進撃の巨人」は、諫山創さんが月刊マンガ誌「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中の人気マンガが原作。圧倒的な力を持つ最大約50メートルの巨人たちに人類が絶望的な戦いを挑む……という内容。2013年にはテレビアニメも放送されて人気を博した。実写映画は俳優の三浦春馬さん主演で前後編で構成され、水原希子さんや石原さとみさんらも出演する。前編は8月1日、後編は9月19日に公開予定。

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