車田正美:自伝的マンガ「藍の時代 一期一会」 チャンピオンで連載へ

車田正美さんの新作「藍の時代 一期一会」のイラスト=秋田書店提供
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車田正美さんの新作「藍の時代 一期一会」のイラスト=秋田書店提供

 人気マンガ「聖闘士星矢」や「リングにかけろ」「風魔の小次郎」などの作者・車田正美さんが自伝的マンガ「藍の時代 一期一会」の連載を16日発売の「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)33号から始めることが明らかになった。同社によると、車田さんの中学生時代から“車田マンガ”が誕生するまでを描く内容になるという。

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 9日発売の同誌32号では、「さかのぼること40年以上。秀才(インテリ)にはほど遠く、不良(ツッパリ)にもなりきれない少年は、少年マンガに将来の希望を見いだした」と新連載について告知している。車田さんのマンガ家デビュー40周年記念の最終企画で、初回は全22ページで掲載予定。

 連載は全8回の予定で、車田さんの中学生時代から、マンガ家デビューし、その人気を確立するまでを描く。自身の経験をベースにしつつ、大胆にアレンジしたエンターテインメント作品になるため「超自伝(的)マンガ」と銘打っている。

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