映画興行成績:「HERO」が初登場首位 興収は7億3000万円を記録

映画「HERO」のワンシーン (C)2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
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映画「HERO」のワンシーン (C)2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社

 21日に発表された18、19日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気グループ「SMAP」の木村拓哉さんが主演する人気ドラマの劇場版第2作「HERO」が初登場で首位を獲得した。北川景子さんをはじめとする2014年に放送されたドラマのシーズン2のレギュラーキャストに加え、シーズン1で木村さん演じる型破りな検察官・久利生公平とコンビを組んだ雨宮舞子を演じた松たか子さんも同役で復帰していることなどでも話題の作品で、443スクリーンで公開され、約54万1000人を動員。興行収入は約7億3000万円だった。

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 2位は公開2週目に入った細田守監督の約3年ぶりの新作劇場版アニメ「バケモノの子」で、土日2日間で動員数約35万人、興行収入約5億円を記録し、公開10日間での累計では動員数約140万人で、興行収入は18億円を突破している。

 3位は、大ヒットゲームが原作の劇場版アニメ「劇場版ポケットモンスター」の第18作目「ポケモン・ザ・ムービーXY『光輪(リング)の超魔神 フーパ』」が初登場でランクイン。364スクリーンで公開され、約35万2000人を動員。興行収入は約3億8000万円をあげた。4位は、同じく初登場の「インサイド・ヘッド」が入った。ディズニー/ピクサーの長編アニメーション20周年記念作品で、411スクリーンで公開され、動員数約31万6000人、興行収入約4億1000万円だった。

1位 HERO

2位 バケモノの子

3位 ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」

4位 インサイド・ヘッド

5位 ターミネーター:新起動/ジェニシス

6位 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

7位 ラブライブ! The School Idol Movie

8位 映画ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム

9位 マッドマックス 怒りのデス・ロード

10位 それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ
 

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