タレントのガッツ石松さんが26日、東京・新宿ステーションスクエアで行われた3D劇場版アニメ「怪盗グルー」シリーズのスピンオフ作品「ミニオンズ」（ピエール・コフィン監督、カイル・バルダ監督）の公開直前イベントに登場。気温35度を超える猛暑の中でのイベントに、ガッツさんは「はー、あちあち。炎天下には出ないほうがいいね」と本音をぽろり。さらに「映画？　見てません」「内容は把握していませんけど」などと告白して笑わせつつ、「映画館は涼しいから、お子さん連れで楽しんでいただきたい。OK牧場！」とアピールした。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　映画に登場する人気キャラクターで、バナナが大好きな黄色い謎の生物・ミニオンをまねて、オーバーオールに黄色いTシャツを着たガッツさんは、自身も大好物のバナナを食べながらステージに登場。ミニオンのケビン、スチュアート、ボブの巨大バルーン3体（高さ最大6メートル）をお披露目した。

　　「ミニオンズ」は、「怪盗グルーの月泥棒」（2010年公開）や「怪盗グルーのミニオン危機一発」（13年）など「怪盗グルー」シリーズの最新作で、人気キャラクター・ミニオンが主役の作品。日本語吹き替え版では天海祐希さん、笑福亭鶴瓶さん、人気声優の宮野真守さんらが声を担当している。映画は31日公開。