ヱヴァンゲリヲン:短刀手にした着物姿のアスカが“和ドール”に

ドール化された「式波・アスカ・ラングレーと日本刀」(C)カラー (C)全日本刀匠会事業部(C)TOMY
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ドール化された「式波・アスカ・ラングレーと日本刀」(C)カラー (C)全日本刀匠会事業部(C)TOMY

 劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の人気キャラクター、式波・アスカ・ラングレーをモチーフにしたフィギュア「式波・アスカ・ラングレーと日本刀」の発売が決定し、17日から予約の受け付けが始まった。アニメの世界やキャラクターをデザインモチーフにした実物の日本刀の展示会「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」のキービジュアルとして描かれた着物姿の女性キャラクターが“和ドール”として初めて立体商品化され、第1弾は真っ赤な着物姿に短刀を構えた式波・アスカ・ラングレーで、価格は1万5000円(税抜き)。今後は真希波・マリ・イラストリアス、綾波レイも登場する予定。

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 アスカの和ドールは全長27センチで、赤地の牡丹柄の着物にATフィールドをイメージした帯を着用。同展で展示されている刀剣「弐号機仕様 短刀 <式波・プラグスーツ>」を忠実に再現したミニチュア刀もセットされており、アスカのイメージカラーである赤のさやから実際に抜き差しも可能で、手に持たせたり、専用の刀掛けに飾ったりすることもできる。

 商品名は「式波・アスカ・ラングレーと日本刀」で、パッケージの裏面にはキャラクターの特別描き下ろしイラストを使用。第1弾のアスカ、第2弾のマリ、第3弾のレイと三つのパッケージをそろえて、横に並べると美しい屏風絵のような絵が完成する仕様になっている。予約はタカラトミーの公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」で9月28日正午まで受け付けており、発売は来年1月下旬の予定。「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」は現在、盛岡市の岩手県民会館で9月27日まで開催中。

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