5人組アイドルグループ「℃-ute(キュート)」と「ハロー!プロジェクト」(ハロプロ)のリーダーを務める矢島舞美さんが21日、東京都内で行われた写真集「Nobody knows23」発売記念握手会に登場。この日、新潟県の「NGT48」と、「乃木坂46」の姉妹グループ「欅坂46」の第1期生が発表されると聞かされると「本当にすごくアイドルが増えたなと思う」とうなずきながらも、「いろんなアイドルと共演するとすごく燃える! 負けないキュートパワーを見せつけてやる!と思うんです。ライバル心や向上心が上がるのはうれしい」と、先輩アイドルの余裕を見せた。
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矢島さんが所属するキュートは、6月に10周年を迎えたばかり。「結構10年続くと、きりがいいので、新しい道を選ぶ人もいる。逆に私たちはこの道しかないから突き進んでいこうと、絆が強くなっています」と力を込めた。ほかのグループに負けないところは「アイドルってかわいらしかったりフレッシュだったりするんですが、キュートは10年で大人なグループ。かっこよかったり、大人っぽい所を見せたい」と語った。同グループは、9月にハロプロ初のメキシコで行う単独ライブを控えており、「歌う曲やスペイン語の練習をしています。一番アピールしたいのは、大好きなライブの熱さ。こっちでライブをやるより体力の消耗が激しいらしんですけれど、それに負けないように体力作りしたい」と意気込んだ。
「Nobody knows23」(ワニブックス、3000円)は、矢島さんの通算8冊目で約1年半ぶりとなるソロ写真集。泉で雨に打たれる姿や背中がぱっくりと開いたセクシーな衣装、黒い水着姿を披露するなど、大人っぽい矢島さんの表情が詰まっている。メイキングDVD付き。
イベントにはファン約800人が集まった。写真集の出来栄えについて、矢島さんは「緊張したんですが、出来上がったら自分的にはちょっと大人になった感じがしました。メンバーには『いつもにないリーダーだね』と感想をもらえて、タイトル通りで『よっしゃー』と思いました」と笑顔。お気に入りのカットは、赤いワンピース姿で大胆にポーズを決めた写真だといい「強い赤色に負けない強い女性を演じました」と説明。「私に強い部分はないけれど、もうちょっと大人にならなきゃ、視野の広い女性にならなきゃという意識はしました」と、リーダーの自覚を見せていた。
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