響け!ユーフォニアム:聖地・宇治市が「探訪マップ」配布 あの展望台も

「響け!ユーフォニアム」の舞台を紹介する「宇治探訪マップ」(C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
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「響け!ユーフォニアム」の舞台を紹介する「宇治探訪マップ」(C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

 テレビアニメ「響け!ユーフォニアム」の舞台の京都市宇治市の商工観光課が、作中に登場する市内のスポットを紹介する「宇治探訪マップ」を16日から配布することが分かった。京阪電車宇治駅や宇治橋のほか、主人公・黄前久美子と高坂麗奈が楽器を演奏した大吉山展望台などが紹介されている。宇治市観光センター、JR宇治駅前観光案内所で計5万部を配布予定。

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 「宇治探訪マップ」は、久美子や麗奈、加藤葉月、川島緑輝(さふぁいあ)のイラストが描かれているほか、吹奏楽部顧問の滝昇が“聖地巡礼”のマナーを解説している。

 アニメは、武田綾乃さんの小説「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ」(宝島社)が原作で、北宇治高校の吹奏楽部を舞台に、新しく赴任した顧問の厳しい指導の下、吹奏楽部員が成長する姿が描かれた。宇治市が本社の京都アニメーションが制作し、4~6月に放送された。

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