境界のRINNE:テレビアニメ第2期が16年春スタート

「境界のRINNE」のビジュアル(C)高橋留美子・小学館/NHK・NEP・ShoPro
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「境界のRINNE」のビジュアル(C)高橋留美子・小学館/NHK・NEP・ShoPro

 高橋留美子さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「境界のRINNE(りんね)」(NHK・Eテレ)の第2期が、2016年春にスタートすることが14日、分かった。4月にスタートした第1期は19日の放送で最終回を迎える。死神・鳳(あげは)の契約黒猫の朧(おぼろ)や飽きっぽくオテンバな架印の契約黒猫・鈴、貧乏で毒舌な美少女だまし神・四魔(しま)れんげが描かれたビジュアルも公開された。第2期は全25話を予定している。

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 主人公・六道りんねの声優を務める石川界人さんは「改めて『境界のRINNE』の世界を作っていけること、りんねを演じられることになり本当にうれしいです。多くの方に、この作品を好きになっていただけるよう、全力で現場に挑んでいきますので、変わらぬ応援よろしくお願いします!!!」とコメントを寄せている。

 また、菅原静貴監督は「次の春からりんねたちのまわりに、あの猫や、あの死神、あの人?と、一癖も二癖もある新キャラ達が登場します。第1シリーズよりも、楽しく面白い作品を届けられるよう、スタッフ一同格闘中です。来春の放送を、ぜひお楽しみにお待ちください」と話している。

 「境界のRINNE」は、2009年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作。幼いころから幽霊が見える女子高生・真宮桜や、祖母が死神で祖父が人間の六道りんねが、怪奇現象を解決していく姿を描いている。

 アニメはNHK・Eテレで毎週土曜午後5時半に放送中。

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