デスノート:騒然の最終回、視聴率は14.1% 新作映画も発表

最終回を迎えた「デスノート」=日本テレビ提供
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最終回を迎えた「デスノート」=日本テレビ提供

 俳優の窪田正孝さんが主演を務め、大ヒットマンガを実写ドラマ化した「デスノート」(日本テレビ系)の最終回が13日放送され、視聴率は14.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録。また、番組の最後には新作映画の製作も発表された。

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 「デスノート」は、死神「リューク」が落としたデスノートを手に、自分の正義で犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月(やがみ・らいと)と、名探偵「L」が頭脳戦を展開するストーリー。大場つぐみさんが原作、小畑健さんが作画を手がけ、原作マンガは、2003年~06年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されコミックスの累計発行部数は全13巻で3000万部を突破するなど人気を集めた。これまでにアニメや映画、舞台とさまざまなメディアで展開されており、13日の最終回放送時には新たな映画版の製作も発表された。

 最終回で、再び「デスノート」を手にした月(窪田さん)は、メロ(優希美青さん)に指示された日村(関めぐみさん)が、父の総一郎(松重豊さん)を殺して逃げ去ったと偽証する。そんな月にメロから、月だけでなく魅上(忍成修吾さん)も海砂(佐野ひなこさん)も殺すというメールが届くのだが……という展開だった。 

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