PSNow:国内でサービス開始 16日から

「プレイステーションナウ(PSNow)」のロゴ
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「プレイステーションナウ(PSNow)」のロゴ

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、PS3のゲームソフトをクラウド技術で配信するストリーミングサービス「プレイステーションナウ(PSNow)」のサービスを、16日から日本国内で始めることを明らかにした。PS4、PSVita、PSVitaTVの各ゲーム機で実施する。

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 価格は「レンタルサービス」と「定額制サービス」の2種類を用意する。「レンタルサービス」は任意の1タイトルを選んで4時間、7日間、30日間、90日間の4コースから選べる。タイトルは約150種類。料金は200円(税抜き)からで、タイトルによって異なる。「定額制サービス」は、サービスの全ゲーム(100種類)が遊べ、30日間で2315円(税抜き)、90日間で5463円(同)となる。ゲーム機だけでなく、ソニーの液晶テレビ「ブラビア」、ブルーレイディスク(BD)プレーヤーの一部機種にもサービスを提供する。

 PSNowは、2014年7月から米国とカナダでサービスを始め、日本でサービスの準備を進めていた。日本のベータサービスで提供するソフトは、「バイオハザード6」や「ファイナルファンタジー13」など約150種類で、今後も順次追加するという。

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