コウメ太夫:母は東映ニューフェースの元スター女優 「チャカチャンチャン」を考案?

コウメ太夫さん(左)と元女優の母
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コウメ太夫さん(左)と元女優の母

 お笑い芸人のコウメ太夫さんが、11日配信されたニュースバラエティー番組「山路徹と田野辺実鈴の突撃!バキュン」に出演、母が登場し、深見恵子の芸名で東映ニューフェイス1期生として活躍した女優だったことを明らかにした。母は「チャカチャンチャン」でおなじみのコウメさんのネタは得意の日舞から生まれたという秘話を語った。

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 コウメさんの母は1953年、映画会社の東映が俳優発掘のために実施していたオーディション「東映ニューフェイス」の1期生として、女優の中原ひとみさん、高田敏江さんらとともに採用され、映画などで活躍した。「東映ニューフェース」は、2期生には高倉健さん、3期生に里見浩太朗さん、4期生佐久間良子さんらそうそうたる俳優陣を生んだスターの登竜門。

 番組でコウメさんの母は、結婚して女優を引退した後、日舞を教えていたことから、「『チャンチャカチャン』を教えました」と語った。コウメさんは母とともに得意のネタを披露している。

 番組は、ジャーナリスト山路さんとフリーアナウンサーの田野辺さんが、社会、政治、経済、エンタメで話題の人物や出来事など幅広いテーマについて、直接取材するニュースバラエティー。

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