元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんが、P&Gが実施するリオデジャネイロ五輪の応援キャンペーン「ママの公式スポンサー」の熱血応援リーダーに選ばれ、25日、東京都内で行われた「P&G リオデジャネイロオリンピック ママの公式スポンサーキャンペーン発表会」に、同キャンペーンの日本代表アンバサダーを務めるテニスの錦織圭選手と卓球の石川佳純選手と出席。世界的なアスリートを前に興奮気味の松岡さんは、2人に質問攻めをして会場を盛り上げた。
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ステージ登場直後、松岡さんは「すごいカメラ(の数)。世界的な選手が2人来るし、僕も圭とはなかなか会えないので、僕自身もすごい楽しみ。僕の役割はわかっている。そちら(報道陣)サイドですから、いろんな話を聞いていきたい」と意気込み、2人が登場すると「こういうことはないですよ、錦織圭選手と石川佳純選手という世界的な選手が並ぶということは」と興奮の様子。さらに、ドレスアップした石川選手に「そういう服、(普段)着るんですか?」や、錦織選手に「石川選手の活躍はどう(見ている)?」など次々に質問を投げかけ、前のめりで聞く松岡さんの勢いに、司会者は「このまま1時間いくんじゃないですか」と苦笑していた。
発表会後には、報道陣向けの会見も行われたが、松岡さんは報道陣の2人への質問に物足りなさを感じたようで、会見終了後、舞台を降りてカメラ席まで行き、「どうしたんだよ。なんでもっと聞かないんだ」と熱く語る一幕もあった。
今回P&Gは、同社グループが世界共通で行う2016年のリオデジャネイロ五輪の応援キャンペーン「ママの公式スポンサー」の日本代表アンバサダーに錦織選手と石川選手を起用。同キャンペーンは五輪出場選手とその母親を応援するさまざまな活動を行っていくというもので、2人は今後、同キャンペーンのテレビCMなどに出演する。