五郎丸歩選手:等身大オブジェと対面 「何とも言えない」

「東京ミチテラス2015『Lighting Bench Art』」の除幕式に出席し自身の像の横に座る五郎丸歩選手
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「東京ミチテラス2015『Lighting Bench Art』」の除幕式に出席し自身の像の横に座る五郎丸歩選手

 ラグビー日本代表の五郎丸歩選手が30日、東京・丸の内で開催されたイベント「東京ミチテラス2015『Lighting Bench Art』」の除幕式に出席。同イベントは活躍中のスポーツ選手など、著名人をモチーフにした等身大のオブジェが同所エリアのベンチに設置されるという催しで、五郎丸選手はそのオブジェの“一人”に選ばれ、この日のイベントに参加した。自ら除幕を行い、お披露目された“もう一人の自分”をのぞき込むように見た五郎丸選手は、「何とも言えないですね」と苦笑した。

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 それでも、五郎丸選手がキックを蹴る前に行うルーティンの“五郎丸ポーズ”を取っているそのオブジェの出来映えに、「指の部分が再現されている。全部忠実に再現されている」と語り、「東京駅にも近いし、日本国内だけではなく、海外の人も一緒に写真を撮っていただけるとありがたいですね」とアピールしていた。

 同イベントは、五郎丸選手のほか、羽生結弦選手など活躍中のアスリート、高田純次さん、テリー伊藤さんなどの俳優・タレント、徳川家康、夏目漱石らの歴史上の偉人など、11人の著名人をモチーフにしたオブジェをベンチに設置する「ベンチアート」を大手町、丸の内、有楽町エリアの各所に展開するという催しで、夜には、ベンチアートがライトアップされ、丸の内仲通りを彩るイルミネーションとともに楽しめる。12月1~27日に開催。

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