コウノドリ:第9話視聴率は11.8%

連続ドラマ「コウノドリ」で主演している綾野剛さん
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連続ドラマ「コウノドリ」で主演している綾野剛さん

 俳優の綾野剛さんが主演を務める連続ドラマ「コウノドリ」(TBS系)の第9話が11日に放送され、平均視聴率は11.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、先週第8話で記録した自己最高視聴率12.6%には及ばなかったものの、好視聴率をキープしている。ドラマは18日に最終回を迎える。

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 これまでの視聴率は、10月16日に放送された初回が12.4%、第2話が12.0%、第3話が8.9%、第4話が9.4%と推移。第5話で11.8%と2桁に戻すと、第6話が11.2%、第7話が11.7%と2桁をキープし、第8話では初回を上回る12.6%を記録していた。

 ドラマは、週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の鈴ノ木ユウさんの医療マンガが原作。産婦人科を舞台に、医療だけでなく、赤ちゃんや妊婦、その家族にまつわる物語で、綾野さんが産婦人科医と天才ピアニストの二つの顔を持つ主人公・鴻鳥(こうのとり)サクラを演じ、松岡茉優さん、吉田羊さん、星野源さん、大森南朋さんらが出演している。

 第9話は、23週で切迫早産になった妊婦・小泉明子(酒井美紀さん)が救急搬送され、産科と新生児科の協力で小さな赤ちゃんが誕生するも、明子も夫の大介(吉沢悠さん)も、いくつもの管につながれた小さなわが子の姿に息をのむ。一方、不妊治療のかいあって妊娠した相沢美雪(西田尚美さん)は、出生前診断をするか迷っていることをサクラ(綾野さん)に打ち明ける……というストーリーだった。最終回は18日午後10時から15分拡大版で放送される。

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