女優でモデルの香里奈さんが4年ぶりに連続ドラマの主演を務めた「結婚式の前日に」（TBS系）の最終回が15日、放送され、平均視聴率は5．8％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だった。

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　ドラマは結婚式を100日後に控える中、脳腫瘍と診断された娘と､28年ぶりに現れた型破りな母との絆を描いたヒューマンラブストーリー。花嫁・芹沢ひとみを香里奈さん、型破りなひとみの母・柏田可奈子を原田美枝子さん、ひとみの婚約者で医師の園田悠一を鈴木亮平さん、築地ですし屋を営む父・健介を遠藤憲一さんが演じた。

　最終回は、悠一（鈴木さん）、健介（遠藤さん）らが見守る中、ひとみ（香里奈さん）の緊急手術が行われたが、手術後もひとみの意識は戻らず、危険な状態が続いていた。一方、母の可奈子（原田さん）は、「結婚式を挙げたい」というひとみの願いをかなえるため、再び動き出す……という内容だった。