黒子のバスケ:舞台版ティザービジュアルで小野賢章が黒子に 火神や青峰も

「舞台『黒子のバスケ』THE ENCOUNTER」のビジュアル(C)藤巻忠俊/集英社・舞台「黒子のバスケ」製作委員会
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「舞台『黒子のバスケ』THE ENCOUNTER」のビジュアル(C)藤巻忠俊/集英社・舞台「黒子のバスケ」製作委員会

 人気バスケットボールマンガ「黒子のバスケ」のティザービジュアルが4日、公開された。アニメ版で主人公・黒子テツヤの声優を務める小野賢章さんが、舞台でも黒子を演じることも話題になっており、ビジュアルでは小野さんや火神大我役の安里勇哉さん、青峰大輝役の小沼将太さんが登場している。また、オールキャストも発表され、黄瀬涼太を黒羽麻璃央さん、緑間真太郎を畠山遼さんを演じることも明らかになった。

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 小野さんは「アニメに引き続き舞台でも黒子を演じさせていただくことを幸せに思います。「黒子のバスケ」という作品に対する想いは人一倍強いので、それを舞台でもお見せしたいです。舞台版のメンバーと一緒に新しい『黒子のバスケ』を作っていきたいと思っておりますので、楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。

 「黒子のバスケ」は、2008年12月~14年9月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたマンガで、コミックスの累計販売部数が3000万部以上を誇る。影の薄さを武器にした黒子テツヤや米国帰りの火神大我ら誠凛高校バスケットボール部が日本一を目指して奮闘する姿が描かれた。黒子たちと米国チームの対決を描く「黒子のバスケ EXTRA GAME」が隔月刊の増刊号「少年ジャンプNEXT!!」(同)で連載されている。テレビアニメも人気を集めた。

 「舞台『黒子のバスケ』THE ENCOUNTER」は、舞台版「ハイキュー!!」の脚本を手がけた中屋敷法仁さんが脚本、演出を担当。4月8~24日にサンシャイン劇場(東京都豊島区)で上演される。

 ◇キャラクターとキャスト(敬称略)

 黒子テツヤ(小野賢章)▽火神大我(安里勇哉)▽日向順平(牧田哲也)▽伊月俊(秋元龍太朗)▽小金井慎二(阿部快征)▽水戸部凛之助(松本享恭)▽土田聡史(鍛治本大樹)▽相田リコ(田野アサミ)

 黄瀬涼太:(黒羽麻璃央)▽笠松幸男(松村龍之介)▽森山由孝(和合真一)▽早川充洋(平野宏周)

 緑間真太郎(畠山遼)▽高尾和成(山田ジェームス武)▽大坪泰介(Spi)▽宮地清志(竹ノ内大輔)

 青峰大輝(小沼将太)▽今吉翔一(林明寛)▽若松孝輔(松藤和成)▽桜井良(赤楚衛二)▽桃井さつき(杉ありさ)

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