ラブライブ!:劇場版が日本アカデミー最優秀アニメーション作品賞にノミネート

日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞にノミネートされた「ラブライブ! The School Idol Movie」(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
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日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞にノミネートされた「ラブライブ! The School Idol Movie」(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

 アイドルをテーマにした人気アニメ「ラブライブ!」の劇場版アニメ「ラブライブ! The School Idol Movie」が、「第39回日本アカデミー賞」の最優秀アニメーション作品賞にノミネートされたことが18日、分かった。同日、東京都内で行われた同賞の発表記者会見で明らかにされたもので、「心が叫びたがってるんだ。」「百日紅~Miss HOKUSAI~」「「ドラゴンボールZ 復活の『F』」「バケモノの子」とともに、候補となる優秀アニメーション作品賞に選出された。

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 「ラブライブ!」は東京都千代田区の伝統校・音ノ木坂学院の統廃合の危機を救うために立ち上がった女子高生のアイドルグループ「μ’s」の活躍と成長を描いた作品。2013年1月にテレビアニメ1期、14年4月から2期が放送された。劇場版は、3年生の卒業をもって活動終了を決めていたμ’sが、卒業式の直後に届いたメールを受けて、新たなライブを開催することになる……というストーリー。観客動員が200万人、興行収入が28億円を突破するなどヒットした。

 最優秀アニメーション作品賞は3月4日に行われる第39回日本アカデミー賞授賞式で発表される。司会は前回最優秀主演女優賞を受賞した宮沢りえさんと俳優の西田敏行さんが務める。 

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