第154回直木三十五賞(以下、直木賞 )が19日、発表され、青山文平(あおやま・ぶんぺい)さんの「つまをめとらば」(文藝春秋)が受賞した。
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青山さんは1948年12月3日生まれ、横浜市出身。早稲田大学卒業。経済関係の出版社に18年勤務した後、92年からフリーライターとなる。同年、「俺たちの水晶宮」で第18回中央公論新人賞を受賞。ほぼ10年で創作活動を終了。2011年、創作を再開し、初めての時代小説「白樫の樹の下で」(文藝春秋)で第18回松本清張賞を受賞。同年、同作を収録した「白樫の樹の下で」でデビュー。その他、12年に「かけおちる」(文藝春秋)、13年に「流水浮木―最後の太刀」(新潮社)、14年に「約定」(新潮社)。14年に「鬼はもとより」(徳間書店)で第152回直木賞候補、第17回大藪春彦賞受賞。
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