アニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」の第3期「デス・バスターズ編」の新キャストが27日発表され、天王はるか/セーラーウラヌスをアニメ「テニスの王子様」の主人公・越前リョーマ役で知られる皆川純子さんが演じることが明らかになった。また、海王みちる/セーラーネプチューンを大原さやかさんが演じることも決定した。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
同日には東京都内で発表会見が開かれ、ウラヌスを演じる皆川さん、大原さんらが出席。皆川さんは「決まった時は、跳び上がるほどうれしかったです。鳥肌が立ちました。どうしてもやりたかった役。プレッシャーも半端ではないです」とコメント。大原さんも「事務所から『みちる役で合格した』とメールが来たことを思い出すと涙が出ます。恐れやプレッシャーがあり、こんなふうに感じる役は無いんじゃないか。責任感があります」と話していた。
月野うさぎ役の声優・三石琴乃さんも登場し、2人の印象について「緊張は感じたけど、2人とも主役級のベテランなので、自由にやってくださいという感じでしたね。楽しくやっています」と舞台裏を明かし、「セーラームーンは20年前に大ヒットしたことが前提にありますが、クリスタルは別ストーリー、別次元なので遠慮せずきてください!」と呼びかけていた。
天王はるかの誕生日にあたるこの日のイベントでは、ウラヌス、ネプチューン以外のキャストも発表。土萠ほたる/セーラーサターンを藤井ゆきよさん、カオリナイトをよのひかりさん、土萠創一教授を桐本琢也さん、ファラオ90を土師孝也さん、ウィッチーズ5のミメットを長久友紀さん、ユージアルをたかはし智秋さん、ビリユイを本泉莉奈さん、テルルを大空直美さん、シプリンを庄司宇芽香さんが演じる。
「美少女戦士セーラームーン」は、1992~97年に少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載された武内直子さんのマンガが原作で、テレビアニメも同期間に放送された。ドジで泣き虫な月野うさぎが、愛と正義の美少女戦士に変身し、仲間の戦士たちと活躍する姿が描かれている。
新シリーズの「Crystal」は、2012年に始動した20周年プロジェクトの一環として制作され、ニコニコ動画などで2期まで配信。今春からスタートする第3期では、コミックス完全版の5、6巻のエピソードをアニメ化し、セーラー戦士とデス・バスターズとの戦いを描く。
コスプレは自宅で気軽に楽しめる趣味であり、アニメやゲーム、マンガなどの人気のバロメーターとしても注目を集めている。コスプレ文化の研究家でライター兼カメラマンのソムタム田井が、イベ…
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の4月14~20日の1位…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんの人気マンガ「僕のヒーローアカデミア」の連載10周年を記念した実写ショートフィルム「Succession」が4月27日、You…
車田正美さんの人気マンガが原作のアニメ「聖闘士星矢」に登場する最終青銅聖衣のフェニックス一輝のフィギュアが、バンダイスピリッツの「聖闘士聖衣神話EX」シリーズから「聖闘士聖衣神話…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の第7期の放送に向けて最新ビジュアルが公開された。第6期の最終回(第13…