僕だけがいない街:アニメ放送中のミステリーマンガが最終回 外伝が連載へ

「僕だけがいない街」が最終回を迎えた「ヤングエース」4月号の表紙
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「僕だけがいない街」が最終回を迎えた「ヤングエース」4月号の表紙

 テレビアニメが放送中のミステリーマンガ「僕だけがいない街」が、4日発売のマンガ誌「ヤングエース」(KADOKAWA)4月号で最終回を迎えた。全44回で本編は終了したが、6月4日発売の同誌7月号では「外伝(仮)」が連載がスタートする予定。「外伝(仮)」は本編では語られなかったエピソード集になる。

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 「僕だけがいない街」は、2012年6月に同誌で連載がスタートした三部けいさんのマンガ。母が殺された事件の容疑者となった29歳の藤沼悟が、特殊な能力で過去に戻り、小学生時代に起きた連続誘拐事件の謎などに挑む……というストーリー。コミックスは1~7巻まで発売されており、累計発行部数は約295万部。最終8巻が5月2日に発売される。

 テレビアニメはフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中で、女優の土屋太鳳さんと俳優の満島真之介さんが幼少期と大人の悟をそれぞれ演じていることも話題になっている。また、藤原竜也さん主演の実写映画も3月19日に公開される。

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