女優の小芝風花さんが20日、東京都内で写真集「風の名前」（ワニブックス）の発売記念イベントを開催。小柴さんは全身白の春らしいコーディネートで、集まった報道陣の多さに「びっくり！　あ、じゃなくて、びっくりぽん」と大喜び。写真集の見どころについては「スクール水着も着ましたが、ギリギリ学生なのでコスプレじゃないです。この写真集で初めてビキニ着ました」と告白した。

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　小学6年の時に買ったのを最後に、自分の水着は持っていなかったという小芝さん「初ビキニです。白とか赤とか、いろんな種類の水着を着させてもらいました」と照れながら語った。着心地を聞かれると、大笑いしながら「撮影にいっぱいいっぱいで！　山の中だったので寒かった。布の面積が少なくて、チキン肌どうしようと思いました」と撮影を振り返った。出来映えについては「私はもう恥ずかしくて見られない。（プロポーションには）自信ない！　あったらもっと言ってます！」と赤面して、報道陣の笑いを誘っていた。

　写真集は、高知県の大自然の中で撮ったといい、さわやかなワンピース姿や制服姿、ラフティングに挑戦している様子など、自然体の小芝さんの魅力が詰まっている。価格は3024円。小芝さんは「ナチュラルな私を撮ってもらいました。メチャメチャ楽しかったです」と夢中で語った。点数を聞かれると「70点くらいかな。もっとこうすれば良かったという反省点がある。でも精いっぱい頑張ったのでこのくらいです」と笑顔を見せた。出演しているNHK連続テレビ小説「あさが来た」の影響で「和の物が好きになって、桜とか梅とか大好きなんです。なので、お花見は絶対行こうと思っています」といい、「（お花見に行く）お休みはあります。もっと忙しくなれたらいいなと思います」と、今後の活動にも意欲を見せていた。