タレントの中川翔子さんが21日、神戸市中央区の「ネスカフェ三宮」で行われた同店のオープニングセレモニーに出席し、人生初のショートカット姿を披露した。俳優の瀬戸康史さんとともに一日店長を務めた中川さんは「昨日、一日店長を前に気合を入れようと思いまして! レベル30(30歳)にもなると、一つ一つのことにより一層、気合が入ると言いますか、バッサリいきました。50センチくらいは切りましたね」と晴れやかな笑顔で明かした。
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大胆に髪形を変えた理由について、中川さんは「レベル30。そして春。さらに5月からは初めての舞台(ブラックメリーポピンズ)。いろいろなものがみなぎっているので、とにかく気合が入ってるんです。ただ、ま、本当のところはアニメのキャラクターに影響されてのことだったんですけどね」と説明。「どのアニメかですか? 『ポケットモンスター』のセレナというキャラクターでして。長い髪を切ってポジティブになるというキャラクターなので、そこに共感しちゃいました」と明かして会場を沸かせていた。
ただ、「鏡を見ると、心に眼球が追い付いていないと言いますか。自分で自分にびっくりしちゃいました」と照れ笑いも。一方の瀬戸さんは「僕も若干髪を切って気合を入れてきたんですけど、さすがに中川さんの横だと、目立たなくなってしまいました」と笑いを誘っていた。
同店では27日までの期間限定サービスとして、好きな写真をデータ送信するだけで、1分以内にオリジナルラテアートが完成する「ネスカフェ フォトラテ」を設置。カップに注がれたラテの表面に、お気に入りの写真が精彩にカラーで再現されるとあって、中川さんは愛猫“マミタス”のデータを送信し、きれいに再現されたラテアートを見つめて大興奮。一方、爬虫(はちゅう)類が大好きという瀬戸さんはカメレオンの写真をセレクト。再現されたリアルなラテアートに感動しきりだった。