ドラゴンボールDAIMA
第10話 ウナバラ
12月16日(月)放送分
中国の春秋戦国時代を舞台にした原泰久さんの人気マンガ「キングダム」の連載10周年を記念した実写による特別動画プロジェクトがスタートし、主役の“信”を俳優の山崎賢人さんが務めることが12日、明らかになった。実写映像は18日に開設される特設サイトで公開される予定で、公開に先立って、武具を身につけた山崎さんが泥まみれになって信を演じている場面カットがお披露目された。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
同プロジェクトは連載10周年を記念して、「キングダム」が好きな役者やスタッフが集結してスタート。実写映像は約3分で、山崎さんが砂ぼこりや泥、雨などの中で逆境に立ち向かう信を演じている内容になっている。撮影は、日本のマンガ作品としては初めて中国浙江省の世界最大級の映画撮影所・横店影視城で実施された。12日にはティザーサイトも公開し、動画の内容を紹介する10枚程度の場面カットなどを紹介する予定。同プロジェクトの今後の予定は未定という。
「キングダム」は、2006年から「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中のマンガ。中国の春秋戦国時代を舞台に、秦軍に所属して天下の大将軍を目指す青年・信の活躍や、後に「始皇帝」の名で知られるようになる秦王・政、「奇貨居くべし」の故事で知られる宰相・呂不韋(りょふい)など英雄たちのドラマを描いている。コミックスは41巻まで発売されており、累計発行部数は2300万部を突破。第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞している。