水瀬いのり:声優界の“画伯”が京都ゆるキャラ披露 市長も太鼓判

「京都国際マンガ・アニメフェア2016」の会見に登場した門川大作京都市長(左)と水瀬いのりさん
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「京都国際マンガ・アニメフェア2016」の会見に登場した門川大作京都市長(左)と水瀬いのりさん

 声優の水瀬いのりさんが14日、東京都内で開かれた西日本最大級のマンガ・アニメイベント「京都国際マンガ・アニメフェア2016」(京まふ)の会見に登場した。独特のイラストを描くことで“画伯”と呼ばれることもある水瀬さんは、同イベントの応援サポーターを務めることから京都をイメージしたイラストを披露。和菓子の八ツ橋が顔となった着物姿の“ゆるキャラ”を描いた水瀬さんは「八ツ橋舞妓(まいこ)ちゃんです。結構うまく描けたかな? 京都の人ははんなりして、笑顔がニコッとしていて可愛いイメージがある。その要素も入れた」と自信を見せた。

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 会見に出席した門川大作京都市長から、イラストをイベント会場に展示することを提案されると水瀬さんは「大いに歓迎です」とコメント。水瀬さんは「大丈夫かな……」と不安そうな様子だった。また、水瀬さんはイベントについて「大人から子供、海外の人も楽しめるイベント。ワクワクします」と話していた。

 京まふは、京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会と京都市が主催するイベントで2012年にスタート。関西の企業と首都圏企業のビジネスの連携や、関西の若手クリエイターの育成、マンガやアニメファン、外国人観光客の誘致などを目的としている。昨年は2日間で約3万7000人が来場し、今年は4万人の来場を見込んでいる。55の団体、企業が出展予定。みやこめっせ会場の入場料は各日1200円。チケットは7月下旬に発売予定。小学生以下、外国籍の人は無料。 

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