元「モーニング娘。」でテレビ東京の紺野あさ美アナウンサーが30日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のイベント「ニコニコ超会議2016」の同局ブースで行われた企画「紺野、今から踊るってよ」に登場。紺野アナは、企画に出演した8人の女性ゲスト一人一人と、息を切らせながらも全8曲にわたって“キレッキレ”のダンスを披露。踊り終えた紺野アナは、「楽しかったです。他局だとイチ社員をなかなか踊らせてくれないと思うので、テレビ東京に入ってよかったと思いました」と満足した表情で語った。
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「紺野、今から踊るってよ」は、テレビ東京で毎週水、木曜深夜に放送されている同名番組のスピンオフ企画。番組は世界各地で紺野アナが美女と踊るという内容で、この日のイベントではこれまで番組に出演した8人の女性ゲストが次々に登場し、一緒にダンスを披露。「氣志團(きしだん)」や西野カナさんの曲などに合わせて1曲2分前後で踊った。終盤では、紺野アナが「いよいよ次が最後の美女になります」と伝えると会場からは「えーー!」という悲鳴が上がる場面もあり、紺野アナは「なんかコンサートみたいですね。既視感(がある)……」と笑いながら語った。
「ニコニコ超会議」はニコ動の大規模イベントで、「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、音楽やアニメ、ゲーム、政治、スポーツなどさまざまなジャンルを網羅。催しは動画で中継される。12年に第1回が開催され、前回の「超会議2015」は2日間で約15万1000人が来場し、約794万500人がインターネットで視聴した。