タレントの千秋さんが27日、東京都内で行われた人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の体験型イベント「ドラゴンクエストミュージアム」の製作発表会見に登場した。ドラクエが大好きという千秋さんは「産休のときは(ドラクエを)24時間やっていた。トイレ以外はずっとやっているぐらい。それでも飽きない」と自身とドラクエのエピソードを紹介。ドラクエは「人生の大事なことを全部教えてくれた」といい、「教科書の必須科目に入れていいと思う」と“ドラクエ愛”を熱く語った。
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会見には、千秋さんと、ドラクエシリーズ30周年を迎えたこの日に41歳の誕生日を迎えた人気グループ「EXILE」のMATSUこと松本利夫さん、ドラクエシリーズデザイナーの堀井雄二さんが出席。松本さんは「誕生日にこんな光栄な場所に呼んでいただいてありがたい」と喜び、「当時、自分が勇者になれるゲームってなくて。自分が主人公になれるっていうのが楽しい。青春とともに歩ませていただいた」と感慨深げにコメント。また、「自分自身もこれからさらなる挑戦で、頑張っていきたい。冒険していきたいなと思います」とドラクエにからめて意気込みを語った。会見では、松本さんの誕生日を祝ってスライムをモチーフにしたケーキもお披露目された。
「ドラゴンクエストミュージアム」は、27日に30周年を迎えた同シリーズの特別企画。「ドラゴンクエスト」の世界を楽しむことができる体験型イベントで、「新たなドラゴンクエストの世界」をテーマに、独自のコンセプトでシリーズ1から10までそれぞれの世界を再現する。7月24日から9月11日まで渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区)で開催される。