女優の剛力彩芽さんが25日、明治神宮球場(東京都新宿区)で開催されたプロ野球のヤクルト対中日戦で始球式を行った。ヤクルト戦の始球式を2度経験しているものの、ノーバウンド投球は成功していない剛力さんは「ノーバン! 剛速球を狙います」と宣言して、豪快なフォームで力いっぱい投球。しかし、今回も失敗し、「今までで一番ひどかった」と肩を落とした。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
始球式を前に、剛力さんは、ヤクルトの“トリプルスリー男”山田哲人選手をコーチに投球を猛練習。山田選手から「上手! 斜め45度から投げるといいよ」とアドバイスされ、最後の一球は見事ノーバウンドが決まって報道陣からも拍手されたが、本番では練習の成果を発揮できなかった。
始球式後、取材に応じた剛力さんは「今までで一番緊張した始球式になりました。今までで一番ひどかった」と反省の弁。ヤクルトのマスコットキャラクター・つば九郎からも「50点」と厳しい点数をつけられたが、自己評価はさらに低かったようで「50点ももらえるんですね」と笑顔がこぼれていた。
この日の試合は、「ジョア ピーチDAY」と銘打たれ、7月1日から放送される「ジョア」の新CMがお披露目され、CMキャラクターの剛力さんが「ジョアピーチ」をイメージしたピンク色のオリジナルボールで投球を行った。