女優の井上真央さんが16日、東京都内で行われた劇場版3DCGアニメ「ルドルフとイッパイアッテナ」(湯山邦彦・榊原幹典監督)の大ヒット記念舞台あいさつに出席。ともにステージに登壇した同アニメの原作者・斉藤洋さんを「ひろし」とちゃめっ気たっぷりに呼び捨てにして、共演の八嶋智人さんを「先生でしょ!?」と慌てさせた。
あなたにオススメ
美少女殺し屋役から駆け上がった! 「ばけばけ」ヒロイン高石あかりに高まる期待
「ルドルフとイッパイアッテナ」は1987年の刊行以来、シリーズ累計100万部を超える斉藤さんの児童小説が原作。井上さんは主人公の黒猫・ルドルフ、八嶋さんはおしゃべりな金物屋のぶち猫・ブッチーの声を演じている。
斉藤さんが「この映画は全4巻あるうちの2巻までの話。3、4巻になるとブッチーが成長するの。いい男になっていくんだから。『主人公は本当はブッチーじゃないの?』という人もいるんです」と説明すると、八嶋さんは「なるほど、こりゃ続きあるなあ。3、4巻の映画化しましょうよ!」と自身主演での続編に期待。すると斉藤さんは「そうです! でももっと映画が売れないと無理。このぐらいのヒットじゃだめ。もっともっと! 消防署から文句が出るくらい人が入らないと」と勢いづき、井上さんから「ひろし! もうコラ」といさめられていた。
また斉藤さんは、今作で声のカメオ出演を果たしたというが、「もっとやりたかった」と不満げで、続編では「今度はもっと長くやりたい」と自身の露出にも意欲。井上さんは続編のタイトルを「ひろしとブッチー」とジョークでつけ、「ひろしとブッチーの友情物語。今日は大ヒット記念舞台あいさつですが、ひろしも『まだ、こんなもんじゃない』とおっしゃっていますので、ぜひみなさんに(映画の魅力を)広めていただけたら。『ひろしとブッチー』に、私も“ガヤ”でもいいんで、お願いします!」とアピールしていた。
「ルドルフとイッパイアッテナ」は、ひょんなことから飼い主の元を離れ、思いがけず東京にやって来てしまった黒猫・ルドルフが、街を牛耳るボス猫・イッパイアッテナと出会い、ノラ猫として共に生き、成長する姿を描いた友情と冒険の物語。イッパイアッテナの声は鈴木亮平さんが演じている。
アイドル時代から豊富なサッカー知識と聡明さで、さまざまなクイズ番組やサッカー番組に出演してきた影山優佳さん。現在は俳優業でも活躍しており、1月期のTBS系日曜劇場「御上先生」への…
俳優の菅田将暉さん主演の映画「ミステリと言う勿れ」(松山博昭監督、2023年公開)が、1月4日のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠(土曜午後9時)で地上波初放送される。
年が明けて三が日が過ぎようとしている。そろそろ暇を持て余している人も多いのでは? そんなときに見たら元気になるお正月映画を紹介。「どこかに行きたい!」という子どものリクエストに応…
1995年公開の映画「ゴジラVSデストロイア」に登場したゴジラのフィギュア「S.H.MonsterArts ゴジラ(1995)70周年特別記念Ver.」(バンダイスピリッツ)が7…
堂本光一さん、堂本剛さんの人気デュオ「KinKi Kids」がユニット名を「DOMOTO」に改名することが明らかになった。、改名後の活動タイミングについては、KinKi Kids…