人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の知念侑李さんが13日、東京都内で行われた映画「金メダル男」(内村光良監督)の完成披露舞台あいさつに出席。今作が初主演映画となる知念さんは、MCから「大変だったこと」を聞かれると、「(内村監督からリクエストされた)変顔。とても整った顔をしているので、それを崩すのが難しかったです」と自画自賛。直後に「少し調子に乗りすぎました!」と謝罪して、いたずらっぽく笑った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
舞台あいさつには、内村監督、木村多江さん、土屋太鳳さん、平泉成さん、宮崎美子さんも登壇。知念さんは劇中、土屋さんとのダンスシーンがあるといい、体育大学で舞踊学を専攻している土屋さんの踊りに「太鳳ちゃんがうまいんですよ!」と驚きの表情。一方で「でも僕も一応プロですから、負けられないなと。やっぱり(ダンスの実力は)ジャニーズ1だと思っているので」と再び自画自賛して、内村監督から「さっきから調子に乗りすぎだよ!」と突っ込まれていた。
「金メダル男」は、内村さんが2011年に行った一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を基にした映画で、自ら脚本を手がけ、監督、主演も務めている。何度失敗しても決してめげずに立ち上がり、さまざまな「一等賞」に全力で向かっていく主人公の生き方を、昭和から平成の時代風景と重ね合わせながらユーモアたっぷりに描いている。10月22日公開。
知念さんは、内村さんとダブル主演で、主人公の若き日を熱演。日本テレビのバラエティー番組「スクール革命!」で知念さんと長く共演している内村監督は、会場に詰めかけた大勢の知念さんファンの姿に「知念の人気の高さに驚いています」と語り、「すごく小さかったのに、こんなに大人になって、立派な主演になりました」としみじみ。
知念さんが「今回いろんな顔とか、面白い動きをやっているんですが、直接、監督が動きを見せてくださって、それをまねしながら頑張りました」と撮影を振り返ると、内村監督は「みるみる上達してきて、自分から変顔をやるようになった。こんな知念は見たことがないというところを大いに楽しんでもらえたら」とアピールしていた。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…