地味にスゴイ!:石原さとみの校閲ドラマは初回視聴率12.9%の好スタート

「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」第1話=日本テレビ提供
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「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」第1話=日本テレビ提供

 石原さとみさん主演の連続ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第1話が5日放送され、平均視聴率は12.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と好スタートを切った。

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 ドラマは、宮木あや子さんの小説「校閲ガール」(KADOKAWA)が原作。石原さん演じるおしゃれ好きの河野悦子が、ファッション誌の編集部を希望しながら、校閲部に配属されてしまい、型破りな方法で仕事や恋愛に取り組んでいくコメディー。悦子から一目ぼれされる大学生・折原幸人を菅田将暉さん、悦子の後輩で、ファッション誌の編集部員の森尾登代子を本田翼さんが演じている。

 第1話は、10分拡大で放送。ファッション誌「Lassy」の編集者を夢見て、景凡社の採用試験を何年も受け続けていた悦子がついに採用されたものの、校閲部に配属されてしまう。編集部に配属されると勝手に思い込んでいた悦子は、校閲部部長の茸原(岸谷五朗さん)に猛抗議。茸原は「仕事ぶりが認められれば、希望の部署に移れるかもしれない」と伝える。その気になった悦子は、憧れの編集部への異動を目標に、校閲の仕事を頑張ろうと決意するのだが……というストーリーだった。

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