アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
不思議ソング「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」でブレーク中のシンガー・ソングライターのピコ太郎さんが28日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見を行い、「PPAP」が全米ビルボード・ソング・チャートにトップ100に入った「世界最短曲」としてギネス世界記録に認定されたことを明らかにした。
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ピコ太郎さんは千葉県出身で、パンチパーマにサングラス、ヒョウ柄衣装で、「ペンパイナッポーアッポーペン」という謎のフレーズの曲で大きな話題を集めている。「ユーチューブ」の公式動画がカナダ出身ミュージシャンのジャスティン・ビーバーさんにSNSで紹介されたことなどで拡散され、世界再生回数ランキング(9月30日~10月6日)1位になった。
7日に「PPAP」など4曲を米、英、中国など世界134の国・地域に配信し、“世界デビュー”を果たした。19日付の同チャートで77位に入った。日本人のトップ100入りは、1990年に歌手の松田聖子さん以来26年ぶりの快挙で、ギネス世界記録認定で「PPAP」はまたも快挙を達成した。
ピコ太郎さんは会見で世界的にブレークしたことについて「驚き桃の木20世紀でございます」と語り、そのまま英語に直訳されると意味不明となり、会場は静まりかえった。司会者から「過去最短のスピーチでした」とフォローされ、苦笑いしていた。その後、ギネスの公式認定員から世界記録認定の盾を手渡された。