良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の新垣結衣さんの主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系、火曜午後10時)の第8話が29日、放送され、平均視聴率は16.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)を記録した。「Jリーグチャンピオンシップ決勝」の中継のため、通常より20分遅い10時20分からのスタートとなったが、第6話と第7話でマークした13.6%を大きく上回る自己最高の数字となった。
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同ドラマは10月11日にスタートし、初回視聴率は10.2%。第2話で12.1%と同局の火曜午後10時のドラマ枠として歴代最高の数字を記録すると、第3話12.5%、第4話13.0%、第5話13.3%、第6話13.6%と右肩上がりに上昇。先週第7話も13.6%と、初回から一度も数字を落とすことなく推移していた。
ドラマは、「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源さん)と契約結婚して、“訳ありの新妻”として生活を始めるというラブコメディー。星野さんが歌う主題歌「恋」に合わせて、新垣さんらがキュートに踊る「恋ダンス」や人気番組の“パロディー”を盛り込んだ演出、津崎とみくりの可愛くてじれったい“ムズキュン”なやりとりで人気を集めている。
第8話では、みくりの行方が分からなくなり、みくりを拒絶するような態度を取ってしまった津崎は「愛想を尽かされても当然」と頭を抱えてしまう。家事代行を頼んでいる同僚の風見(大谷亮平さん)も、みくりの伯母の百合(石田ゆり子さん)もみくりの行方を知らないといい、仕事仲間との飲み会で津崎は、みくりについて風見と言い合いになり、珍しく感情的になってしまう。一方、生まれて初めて職場放棄したみくりは、実家に戻っていたが……という展開だった。
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