金曜ロードSHOW!:ディズニーアニメ「ベイマックス」地上波初放送

映画「ベイマックス」の一場面(C) Disney
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映画「ベイマックス」の一場面(C) Disney

 23日の「金曜ロードSHOW!」(午後9時、日本テレビ系)は、地上波初放送のディズニー劇場版アニメーション「ベイマックス」。昨年の第87回アカデミー賞長編アニメーション賞受賞作だ。架空都市・サンフランソウキョウを舞台に、幼くして家族を亡くした天才少年ヒロと人の心の傷を癒やすケアロボット・ベイマックスの絆を描いた感動の冒険物語。日本の文化やアニメに大きな影響を受けた世界観は必見だ。

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 14歳のヒロ(本城雄太郎さん)は、ロボット工学の天才。幼い頃に両親を亡くし、大学生の兄・タダシ(小泉孝太郎さん)と共に叔母のキャス(菅野美穂さん)に育てられた。類いまれな頭脳を違法なロボット・ファイトに費やしていたある日、タダシのお陰で夢に目覚めたヒロは、無限の可能性を持つ「マイクロボット」を開発。大学の研究発表会で注目を浴び、ヒロはタダシの恩師・キャラハン教授(金田明夫さん)から大学への飛び級入学を許可されることに。しかしその夜、会場で謎の大爆発が起こり、キャラハン教授を救おうとしたタダシが命を落としてしまう。

 最愛の兄を失ったヒロの前に現れたのは、タダシが開発したケアロボット・ベイマックス。人の心の傷を癒やす機能を持つベイマックスと行動を共にすることになったヒロは、ベイマックスに導かれて町外れの倉庫へ。そこでは、タダシと共に灰になったはずのマイクロボットが大量に生産されていた。タダシの死には、自分が知らなかった謎が隠されているのかもしれない。ヒロは癒やし機能しか持たないベイマックスに戦闘能力をインストール。マイクロボットを操る敵と戦おうとするが……!?

 東京とサンフランシスコを融合したサンフランソウキョウのコンセプトアートに上杉忠弘氏、ベイマックスのコンセプトデザインにコヤマシゲト氏ら日本のクリエーターも制作に携わっている。

 「金曜ロードSHOW!」は、番組をより楽しめる企画「金曜ロードシネマクラブ」を公式サイトで実施。番組を見て、「ベイマックス」のシネマ検定などの企画に参加、ポイントがたまると、映画の完成披露試写会への招待券や限定の映画グッズなど豪華プレゼントに応募できる。「ベイマックス」放送中に出題されるクイズの答えと「#kinro1223」を付けてTwitterでつぶやくと、可愛いベイマックスグッズが抽選で当たる。同サイトでお笑い芸人の鉄拳さんが制作したベイマックスの心温まるオリジナル・ストーリーを配信中。

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