俳優の大谷亮平さんが2日、東京都内で行われたヤーマン光美容器「レイボーテ」新商品発表会に出席した。昨年の人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」(TBS系)で“ハイスペックイケメン”を演じて人気となった大谷さんは、イベント後の取材で、「“第2のディーン・フジオカ”と言われていますが」と聞かれると「まあ、海外から来たということで、そう言ってもらえるんですけれど……はい」とその呼び方には困惑気味で、「ディーンさんは、事務所の先輩です」と苦笑いした。
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大谷さんは、これまでPRイベントなどには数回参加したが、報道陣の「囲み取材」は初めてといい「テレビで見てた世界ですね」と、報道陣のたくさんのマイクにびっくり。これまで韓国で俳優として11年半活動してきたが「日本人なので日本で仕事ができるタイミングを探っていた」といい、現在は倉科カナさん主演の連続ドラマ「奪い愛、冬」(テレビ朝日系)に出演中。「既婚者の役は初めて。新しいことをやるといろんな発見がある」と、今後も国内で活動するというが「韓国や台湾の仕事も続けたい。いろんな場所で仕事ができたら」と力を込めた。
この日は、女性向け光美容器「レイボーテ R フラッシュ」と男性向けの「メンズ・レイボーテ」を紹介するイベントで、男性向けの商品イメージキャラクターを務める大谷さんのほか、モデルの筧美和子さんも出席。大谷さんとは初対面の筧さんは「テレビですごく見ていたので、今回お会いできてうれしい。紳士なイメージそのままでした」と印象を明かし、「女優業を今後もっと勉強していきたいという意欲があります。(大谷さんとの共演を)目標に掲げて頑張りたいです!」と語って、大谷さんを喜ばせていた。