良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の柴咲コウさんが主演を務めるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第9回「桶狭間に死す」が5日に放送される。ついに火ぶたが切られた今川と織田の戦いは、勝利を信じて疑わない今川勢が織田勢の奇襲により総崩れ。参戦していた直盛(杉本哲太さん)ら井伊の軍勢も多くの死傷者を出す。父の無事を祈り帰りを待つ次郎法師(柴咲さん)の元にも、思わぬ悲報が届けられ……。
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「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、脚本を「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN-仁-」などの森下佳子さんが担当したオリジナル作品。主人公の直虎は、幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる人物。井伊家当主・直盛の一人娘として生まれるが、幼くして許婚(いいなずけ)と生き別れ、その後、出家。やがて男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、知恵と勇気を頼りに、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリー。
2月26日放送の第8回「赤ちゃんはまだか」では、直親(三浦春馬さん)との間になかなか跡継ぎができないしの(貫地谷しほりさん)が、次郎への嫉妬心にかられ、ひと騒動を巻き起こす。そのころ駿府では、今川義元(春風亭昇太さん)が、尾張の織田攻めに向けて着々と準備を進めていて……という展開だった。
第9回では、義元に従い、尾張の織田攻めへと向かった直盛だったが、今川軍は桶狭間で大敗。負傷兵たちの手当てに奮闘する次郎だったが、ついには奥山孫一郎(平山祐介さん)から直盛の最期の様子が語られる。一方、松平元康(阿部サダヲさん)は、空になった古巣の岡崎城に入城し、ついに今川家からの独立を果たす。
「おんな城主 直虎」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。
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