高台家の人々:実写映画も話題のマンガが最終回 5年の連載に幕

「高台家の人々」のコミックス1巻のカバー
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「高台家の人々」のコミックス1巻のカバー

 女優の綾瀬はるかさん主演で実写映画化もされた森本梢子さんのマンガ「高台家(こうだいけ)の人々」が、15日発売のマンガ誌「YOU」(集英社)4月号で最終回を迎え、約5年の連載に幕を閉じた。本編は終了したが、4月15日発売の同誌5月号に番外編が掲載される。

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 「高台家の人々」は、「ごくせん」「研修医 なな子」「デカワンコ」などでも知られる森本さんのマンガで、「YOU」で2012年11月に連載がスタート。スケールの大きな妄想が趣味の女性会社員・平野木絵と心が読める能力を持つイケメンでエリートの高台光正の恋が描かれた。コミックスが5巻まで発売されており、累計発行部数は約140万部。コミックス6巻が5月に発売される。

 実写映画版は16年6月に公開され、綾瀬さんが木絵、斎藤工さんが光正を演じた。

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