日本テレビが新しい深夜アニメ枠を設けることが17日、明らかになった。枠名は「AnichU（アニチュウ）」で、同局が深夜アニメ枠に名前を付けるのは2006年度の「animo（アニモ）」以来11年ぶり。1時間枠の予定で、7月期からのスタートとみられる。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　深夜アニメ枠は、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を生んだフジテレビの「ノイタミナ」、「けいおん！」を放送したTBSの「アニメイズム」などが知られている。今回の日本テレビの「AnichU」には、7月放送の「ナナマル サンバツ」、10月放送の「Infini-T Force （インフィニティフォース）」が含まれているとみられるが、残り30分の枠については発表されていない。

　3月25、26の両日東京ビッグサイト（東京都江東区）で開かれるアニメイベント「アニメジャパン」の日本テレビブースで詳細を発表する方針。