スーパーサラリーマン左江内氏:堤真一主演のヒーローコメディー 最終回は視聴率10.5%

18日放送の「スーパーサラリーマン左江内氏」最終回=日本テレビ提供
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18日放送の「スーパーサラリーマン左江内氏」最終回=日本テレビ提供

 堤真一さん主演の連続ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」(日本テレビ系、土曜午後9時)の最終回が18日放送され、平均視聴率は10.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 ドラマは藤子・F・不二雄のマンガ「中年スーパーマン左江内氏」が原作。堤さん演じる平凡な中年サラリーマンが、怪しい老人から渡されたスーパーヒーローになれるスーパースーツの力で、さまざまな事件を人知れず解決していく。

 「勇者ヨシヒコ」などの福田雄一監督が脚本・演出を手がけるヒーローコメディーで、左江内にきつくあたる“鬼嫁”の円子を小泉今日子さん、“塩対応”の女子高生の娘・はね子を、アイドルグループ「AKB48」を卒業したばかりの島崎遥香さんが演じた。

 最終回では、ある事件をきっかけに、左江内がスーパーヒーローとしての責任の重さに耐えられなくなり、老人(笹野高史さん)に告白してスーパースーツを返却。いつもの日常に戻ったと思っていた左江内だったが、出社すると会社の自分の席に見知らぬ男が座っている。男は、これまでさまざま場面で自分の前に現れていた米倉(佐藤二朗さん)で……というストーリーが描かれた。

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