活撃 刀剣乱舞:大河の歴史作家が時代考証 剣術指導や剣戟アニメーターも

「活撃 刀剣乱舞」のビジュアル(C)Nitroplus・DMM GAMES/「活撃 刀剣乱舞」製作委員会
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「活撃 刀剣乱舞」のビジュアル(C)Nitroplus・DMM GAMES/「活撃 刀剣乱舞」製作委員会

 7月にスタートするテレビアニメ「活撃 刀剣乱舞」で、NHK大河ドラマ「新選組!」「龍馬伝」などにも参加してきた歴史作家の山村竜也さんが時代考証を担当することが26日、分かった。アニメは剣戟(けんげき)に力を入れるといい、二刀流剣術・玄黄二刀流の渡邉鋼玉さんが剣術指導として参加。「空の境界」「Fate/Zero」などを手がけた小船井充さん、木村豪さん、「トリコ」などの國弘昌之さんが剣戟専任のアニメーターを務める。東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中のイベント「AnimeJapan(アニメジャパン) 2017」で発表された。

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 「活撃 刀剣乱舞」は、名刀を擬人化した刀剣男士を育成しながら戦う人気ゲーム「刀剣乱舞 -ONLINE-」が原作。幕末を舞台に、刀剣男士が、歴史を変えようともくろみ、未来から送り込まれる「時間遡行軍」から正しい歴史を守るために戦う姿が描かれる。

 「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」などに参加してきた白井俊行さんが監督を務め、「Fate/Zero」などのufotable(ユーフォーテーブル)が制作する。声優で歌手の斉藤壮馬さんがオープニングテーマ、女性3人組音楽ユニット「Kalafina(カラフィナ)」がエンディングテーマを歌う。

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