元サッカー日本代表の中田英寿さんが5日、東京都内で行われた“世界一おいしい日本酒”を決めるコンペティション「SAKE COMPETITION(サケ コンペティション) 2017」表彰式に出席。今年から実行委員を務めている中田さんは、自身がゲストプレゼンターを務めた「Super Premium部門」の1位に、山梨県北杜市の「七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲い」(山梨銘醸)が選ばれ、「同じ山梨県人として、誇らしいと思いましたね」と笑顔で語った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
同コンペは今年で6回目で、今回は「吟醸部門」「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「Super Premium部門」の5部門に加え、中田さんが発案した、ラベルのデザインのみを審査する「ラベルデザイン部門」と、発泡の清酒の「発泡清酒部門」の2部門を新設し、全7部門で審査。「Super Premium部門」は特定名称酒に限らず、720ミリリットルで小売価格が1万円以上(税抜き)、1800ミリリットルで1万5000円以上(同)の高級清酒から選出する部門で、62点の出品があった。
今回出品された日本酒について、中田さんは「普段からよく飲んでるんで、ほとんど知ってます。知らない蔵は少ないですね」と笑顔で語った。表彰式には中田さんのほか、作家でタレントのいとうせいこうさん、女優の平山あやさん、モデルの谷まりあさんらもゲストプレゼンターとして登壇した。