EXILE HIROさんが15日、東京ドームシティ「ギャラリー アーモ」(東京都文京区)で行われたアート展「TOKYO ART CITY by NAKED」のオープニングセレモニーに出席した。同展は、東京駅などのプロジェクションマッピングを手がけた「NAKED」がプロデュースするアート展で、HIROさんがプロデュースするパフォーマンスチーム「SAMURIZE from EXILE TRIBE(サムライズ・フロム・エグザイル・トライブ)」の出演もある。NAKEDと初コラボというHIROさんは「日本のテクノロジー、文化、芸術は素晴らしい。世界に通用するパフォーマンスで日本のよさを知ってもらいたい」と同展をアピールした。
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「TOKYO ART CITY by NAKED」は、約100台のプロジェクターを使った映像を、東京・新宿、渋谷、秋葉原など八つのスポットを題材にした巨大模型に投影したプロジェクションマッピングなどが楽しめるアート展。ステージでは、SAMURIZE from EXILE TRIBEが登場するダンスショーも行われる。同所で16日~9月3日に開催。
オープニングセレモニーにはNAKED代表の村松亮太郎さんも出席。HIROさんは、NAKEDが過去に開催したアート展で村松さんと出会ったと明かし、「僕らが目指すアーティスト性と村松さんが考えるアート性が融合するとどういうエンターテインメントになるのか楽しみでした」とコメント。村松さんが「世界に通用するエンターテインメントを」と話すと、HIROさんもうなずきながら「これから具体的に形にして多くの方に素晴らしい作品を発信していきたい」と話した。
セレモニーの前には、報道陣向けにSAMURIZE from EXILE TRIBEが、多彩なLEDライトや音楽、プロジェクションマッピングを交えたダンスパフォーマンスを披露。HIROさんは「(パフォーマンスを見て)サムライズがアートに参加できるのはうれしい。ステージにサムライズを100人上らせたいとかいろいろ(可能性を)考えた。進化したサムライズが見られる」と満面の笑みを見せた。