今週のおんな城主 直虎:第24回「さよならだけが人生か?」 焦る今川から縁談話 直虎の決断は? 信長も登場!

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第24回の一場面 (C)NHK
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NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第24回の一場面 (C)NHK

 女優の柴咲コウさん主演のNHK大河ドラマおんな城主 直虎」の第24回「さよならだけが人生か?」が18日に放送される(総合、午後8時ほか)。甲斐の武田家との同盟が崩れ、焦りを見せる今川氏真(尾上松也さん)は、国の結束を高めようと次々と縁談を持ちかけていく。やがて井伊にも新野家の三女桜(真凛さん)への縁談話が今川から届くが、直虎(柴咲さん)は悩んだ末……。

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 直虎からの仕官の誘いを断った龍雲丸(柳楽優弥さん)。駿府の今川氏真は同盟を破った武田家への報復として「塩止め」をすると共に、国衆の離反を防ぐための策として縁談を積極的に推し進めていた。直虎の元にも、桜を今川家重臣の庵原家へ「嫁がせよ」という命が下る。岡崎では、緊張の面持ちの松平家康(阿部サダヲさん)が織田信長(市川海老蔵さん)と面会していた。

 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、森下佳子さん脚本のオリジナル作品。幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母に当たる主人公・直虎が男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら生き延びていくストーリー。

 第23回「盗賊は二度仏を盗む」は、龍雲丸たちとの宴(うたげ)の翌朝、直虎の元に筆頭家老の政次(高橋一生さん)と近隣の領主・近藤康用(橋本じゅんさん)がやってくる。菩提寺(ぼだいじ)から本尊が盗まれ、龍雲丸たちを犯人と疑う近藤は、身柄を引き渡すよう直虎に要求する。龍雲丸たちを逃がそうと画策する直虎だが、南渓(小林薫さん)はこの件について近藤と手打ちをするため、代わりの本尊を寄進しようと直虎に持ちかける……という展開だった。

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