23日に発表されたオリコン2017年上半期ランキングによると、昨年末に解散した人気グループ「SMAP」の25周年記念ベストアルバム「SMAP 25 YEARS」(2016年12月発売)が、期間内に約116万枚を売り上げ、今年度上半期のアルバムセールス部門で1位を獲得した。また、SMAPの今年度上半期における音楽ソフト(シングル、アルバム、ミュージックDVD、ミュージックブルーレイディスク)の総売上金額は約86億7000万円で、上半期のアーティスト別トータルセールス部門でも首位に輝いた。
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上半期のアーティスト別トータルセールス部門の2位は、約62億1000万円を売り上げた人気グループ「嵐」、3位は約44億4000万円売り上げたアイドルグループ「AKB48」がランクインした。
また、上半期のアルバムセールス部門2位は、アイドルグループ「AKB48」の「サムネイル」で約63万3000枚を記録。3位はロックバンド「back number(バックナンバー)」の初のベストアルバム「アンコール」で約52万8000枚だった。
同ランキングは、16年12月12日~17年6月11日の期間、CDショップなど約2万3000店の売り上げデータを集計した。