窪田正孝:RAD野田の生歌に感激「やばいっす」 29歳の誓いは「悔いなく生きる」

映画「東京喰種 トーキョーグール」大ヒット御礼舞台あいさつに登場した窪田正孝さん
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映画「東京喰種 トーキョーグール」大ヒット御礼舞台あいさつに登場した窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんと「劇団EXILE」の鈴木伸之さんが7日、東京都内で行われた映画「東京喰種 トーキョーグール」(萩原健太郎監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さんが、ソロプロジェクト「illion」名義での主題歌「BANKA」を生披露。窪田さんは「やばいっすね。本当にやばいっすね」と感激した様子で「この撮影、本当に大変だったんですけど、そのこととかすごく思い出してしまって……。歌詞に本当に詰まっていて、この作品に関われて本当に良かったなって心から思っています」と感慨深げだった。。

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 また前日、29歳の誕生日を迎えた窪田さんにはお祝いの歌とケーキが贈られた。昨年の誕生日は映画の撮影現場でみんなに祝ってもらったという窪田さんは、「この1年間で自分の中ですごく変化があった」といい、「20代最後の1年なので、何の悔いもなく、思い切ってちゃんと生きましたと自分にウソなく言える1年にして、30になったらもっともっと楽しいこと見つけて、頑張りたいなって思います」と誓った。

 「東京喰種」シリーズは、人肉を食らう怪人・喰種をテーマにした石田スイさんの人気マンガ。2011~14年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載され、14年からは新章「東京喰種トーキョーグール:re」が同誌で連載されている。映画版は、喰種が人間と同じように暮らしている東京が舞台。さえない大学生の金木研(カネキ、窪田さん)は事故で移植手術を受け、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店「あんていく」で働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生のトーカと出会うが、あんていくは喰種が集まる店だった。やがて、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの厳しい戦いが始まり……というストーリー。

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