女優の米倉涼子さんや上戸彩さん、武井咲さんらを輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」の第15回大会の本選大会が8日、東京都内で開かれ、京都府出身の中学2年、井本彩花(あやか)さん(13)がグランプリに選ばれた。井本さんは「こんな私がグランプリを取れるとは思えなかった。びっくりした」と目を潤ませた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「全日本国民的美少女コンテスト」は、1987年に後藤久美子さんをイメージキャラクターに第1回を開催し、多数の女優やモデルを輩出してきた。3年ぶり15回目の開催となる今回は、今年の2~5月に12~20歳の女性を募集し、書類審査などを経て本選大会に21人が出場した。
本選大会では、ウオーキング審査や音楽審査、演技審査などの最終審査が行われ、女優の真矢ミキさん、タレントの岡田結実さん、モデルの藤田ニコルさんらも審査員を務めた。また、同コンテスト出身の剛力彩芽さん、武井咲さんらによるトークショーも開催された。