花江夏樹:「デジモン tri.」第5章は「衝撃だらけ」 M・A・Oもハラハラ

デジモンアドベンチャー tri.」の第5章「共生」の先行上映会に登場した(左から)荒川美穂さん、M・A・Oさん、花江夏樹さん、宮崎歩さん、AiMさん
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デジモンアドベンチャー tri.」の第5章「共生」の先行上映会に登場した(左から)荒川美穂さん、M・A・Oさん、花江夏樹さん、宮崎歩さん、AiMさん

 人気アニメ「デジモンアドベンチャー」シリーズの新作「デジモンアドベンチャー tri.」の第5章「共生」(元永慶太郎監督、30日公開)の先行上映会が1日、新宿バルト9(東京都新宿区)で行われ、声優の花江夏樹さんやM・A・Oさんが登場した。第5章について、主人公・八神太一役の花江さんは「すごい衝撃でした。衝撃だらけでした」と驚いたといい、太一の妹・ヒカリ役のM・A・Oさんは「見ていると、演じていた時よりもハラハラした。アフレコの時は精いっぱいやらせてもらいましたが、見ている時はヒカリちゃん、頑張って!となりました」と語った。

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 また、花江さんは「第1章に比べると、太一が格好よくなっている。昔の太一の感じが戻ってきた。気合を入れてアフレコをしました。監督に『ここはすべてが籠もっているから』と言われたせりふもあって、緊張しました」と明かした。上映会には、望月芽心役の荒川美穂さん、第5章のエンディングテーマを歌った宮崎歩さん、AiMさんも登場した。

 同シリーズはバンダイの携帯液晶ゲーム機から生まれたアニメ。1999~2000年に放送された初代「デジモンアドベンチャー」は、小学生の太一らがデジタルワールドという世界に飛ばされ、デジタルモンスターと冒険する姿が描かれた。「tri.」は初代の放送開始から15周年を記念して制作された続編で、「デジモンアドベンチャー02」の最後の戦いから3年後を舞台に、太一たちが高校生となって登場している。全6章の新作として劇場上映されている。

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