女優の天海祐希さんが、映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」(タイカ・ワイティティ監督、11月3日公開)の日本語吹き替え版で声優を務めることが3日、分かった。天海さんは、ケイト・ブランシェットさん演じる新キャラクターの死の女神・ヘラの吹き替えを担当する。ヘラはアベンジャーズの双璧であるソーとハルクの前に立ちはだかる“最強の敵”というキャラクター。また、声優の沢城みゆきさんが、ヘラと同じく新キャラクターで、ソーたちと共にヘラに立ち向かう女戦士・ヴァルキリーの声優を務めることも発表された。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
天海さんは「俳優としても尊敬するケイト・ブランシェットさんの声を演じるということでお仕事をいただき、とても光栄でした。ケイト・ブランシェットさんがすごくすてきな低音の声で演じられていたので、低音の声で、英語の流れるような印象が出るように意識して演じさせていただきました」と語っている。
また、沢城さんは「マイティ・ソーとロキ、大・大・大好きです! ですので、お仕事のオファーをいただいたときは、とてもうれしく、光栄でした。ヴァルキリーの戦士としてのカッコ良さだけではなく、彼女のチャーミングなキャラクターを出せるように、工夫しながら担当させていただきました」とコメントを寄せている。
「マイティ・ソー」は、「スパイダーマン」や「アイアンマン」などを生んだ米マーベルの人気コミックが原作。シリーズ最新作となる今作「マイティ・ソー バトルロイヤル」は、アベンジャーズの一員・ソー(クリス・ヘムズワースさん)の前に復讐(ふくしゅう)と野望に燃える死の女神・ヘラが現れ、ソーの故郷への攻撃を始める。故郷を奪われたソーは、ヘラを倒すため盟友ハルク(マーク・ラファロさん)、宿敵ロキ(トム・ヒドルストンさん)らと型破りのチーム“リベンジャーズ”を組み、バトルに挑む……というストーリー。
中村光さんのギャグマンガ「聖(セイント)☆おにいさん」が実写映画化され、「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」のタイトルで12月20日から全国公開され…
5月7日に発表された3~5日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちし…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」に出演する冴羽リョウ役の鈴木さんとヒロイン・槇村香役の森田望智さんによる対談映像が…
1974年公開の映画「ゴジラ対メカゴジラ」に登場するメカゴジラの玩具が、バンダイスピリッツの「DX超合金魂」シリーズから「DX超合金魂 メカゴジラ 1974」として12月に発売さ…