民衆の敵:第2話 “新人議員”篠原涼子が初登庁 居眠り議員を一喝も市議会“ドン”に目を付けられ…

30日放送の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」第2話のワンシーン=フジテレビ提供
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30日放送の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」第2話のワンシーン=フジテレビ提供

 女優の篠原涼子さんが主演の“月9”ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系、月曜午後9時)。30日放送の第2話では、あおば市議会議員となった佐藤智子(篠原さん)が初登庁。居眠りするベテラン議員の頭をたたき一喝するが、市議会のドン・犬崎和久(古田新太さん)に目を付けられる。

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 市議となった智子は、初登庁の日、河原田晶子市長(余貴美子さん)が創設した新人議員研修室に向かう。そこで、市議会で多数を占める犬崎和久(古田さん)派のベテラン議員の前田康(大澄賢也さん)が、河原田市長が新人議員を囲い込もうとしていると、市長の秘書・望月守(細田善彦さん)に詰め寄っているところに遭遇する。

 議会が始まり、智子は居眠りをする前田を発見し、丸めた資料で頭をたたいて起きるように一喝。議会が終わり研修室に戻った智子は、小出未亜(前田敦子さん)、岡本遼(千葉雄大さん)らから、前田をたたいたことを非難される。その矢先、犬崎派議員の控室に呼び出された智子は、犬崎から、次の議会で前田に謝罪し、自分の会派に入れと言われるが……。

 ドラマは、映画「四十九日のレシピ」などを手がけた黒沢久子さん脚本のオリジナル作品。篠原さん演じる1児のママ・佐藤智子が市議会議員となり、声なき市民と向き合い、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった斬っていく……という内容で、智子と選挙戦で議席を争うライバル・藤堂誠役で高橋一生さん、智子のママ友・平田和美を石田ゆり子さんが演じている。

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