フリーアナウンサーの高島彩さんが4日、東京都内で行われたベネッセコーポレーションの乳幼児向け英語教材「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」のイベントに出席した。3歳と1歳の姉妹の母でもある高島さんは、同教材を使って英語教育をしているといい、子供たちの将来について「“こうなってほしい”という思いはないけど、生きることを楽しんでもらいたい。そのためには音楽にしても、英語にしても、自分を表現することにつながる英語をコミュニケーションツールとして自由に使ってほしい」と期待していた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
高島さんは、子育てについて「なるべく怒らないようにしてきたのですが、最近は『何やってんの!』とか、パキッとした声を出してしまうことがある」と苦笑交じりに告白。子供へのボディータッチやハグといったコミュニケーションの大切さを語りながら、「私もニュース番組に出演していて、終わってから帰ると寝ている。寝かしつけができないときもあるけど(寝ている娘に)声を掛けています。呪文のように(笑い)」と、明かした。
イベントは、「ワールドワイドキッズ」の開講10周年を記念して開催。高島さんは、同教材を使うきっかけについて「小学校の授業に英語が取り入れられるということで、英語が当たり前のような環境になっていく。だから、英語を学ぶというより、お友達と楽しく一緒に過ごせるためのツールにしてほしい。私も、仕事柄、海外のニュースを伝えたり、取材にも行くので、子供にはできたら幅広い視野を持って育ってほしくて」と目を輝かせた。