元「SMAP」の稲垣吾郎さんと草なぎ剛さん、香取慎吾さんが今年最も輝いた男性に贈られる「GQ メン・オブ・ザ・イヤー2017」に選ばれ、東京都内で22日に行われた授賞式にそろって出席した。今年9月にジャニーズ事務所を退所後、3人がそろってイベント出演するのは今回が初めて。3人は「インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
今月2日から5日まで72時間にわたって生配信されたインターネットテレビ局「AbemaTV」の特別番組「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」も大きな話題になった3人が、“今年最も輝いた男性”に輝いた。
事務所を退所後には共同ファンサイト「新しい地図」もスタート。稲垣さんは「『新しい地図』という、コミュニティーをスタートさせていただきました。これといって功績を残しているわけではないのに、賞をいただけて恐縮です。MOY(メン・オブ・ザ・イヤー)という名に恥じないないよう前進したい」と抱負。
草なぎさんも「とてもうれいしいです。今年はゼロからのスタートだと思っていましたが、皆さんに感謝しています。これから新しい可能性を信じて努力していきたい」と意気込んだ。
香取さんも「新しい挑戦を、新しい人生を、新しい真っ白な地図に描こうと思ったのですが、こんな賞をいただいてうれしく思います。自分はゼロからのスタートと思っていたのですが、ツイッターとインスタグラムを始めて、ゼロじゃなかった。世界のみんなとつながっていた。ありがとう世界」と感謝。「これが終着点にならないよう頑張ろうと思います」と思いを語った。
同賞は、男性向けライフスタイル誌「GQ」日本版(コンデナスト・ジャパン)が2006年から毎年選出している。12回目の今年は、俳優の斎藤工さん、将棋の佐藤天彦名人、レーシングドライバーの佐藤琢磨選手、ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さん、俳優の長谷川博己さん、お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さんも受賞した。